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短編小説『鬼の皮』その17

第十七回です。

「バクメシ~。バクメシ~。俺の○○○をクリック&プレイ!」

凄い!!白昼堂々電波な事を言っている人が……。
世界は未だに驚異と脅威に満ちている……。

それでは、続きを読む、をどうぞ!


賢治の背を割って出てきたのは――ドロドロのスライムみたいのだった。
「あれが……鬼?」
鬼と言うと、角があるでかい化け物を想像するが、
こいつは自律運動する半液状の醜い下手物だ。

「まだ成体になっていないタイプだわ……。
それ程人間を食べていないから、昔話に出てくる様な鬼の姿に進化出来ないでいるの」

紫葉は冷静に状況を説明している。

しかし、こんなにクールな女だったとは――。

ちらりと紫葉の横顔を覗いた。

月光の薄光で照らされた容貌は綺麗で、
俺は我が目を疑ったが、間違いなく紫葉だ。

紫葉京子は学校での化けの皮を剥いで、本性を現した。

一体こいつは何者なのだろう?

「お前、何なんだよ?」

「こういう化け物専門の掃除屋の娘よ。普段はラーメン屋の看板娘」

紫葉は平然とのたまって、ちゃっかり看板娘とアピールまでしている。

「左様か……。それで、この後あのスライムとどうやって決着(けり)付ける訳?」

あえてアピールには突っ込まずに、話を進める。空気読めてる……かな。

「まあ、定石(じょうせき)を言えば、器に入れて燃やすのが一番よ。
貴方にもこれを渡しておくわ」

紫葉が俺に瓶を差し出した。
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